赤ちゃん
特に1人目は、
泣いたらすぐに泣き止ませなきゃ!
すぐに何かしてあげなきゃ!
って思いがちなのですが、

⁡まず、赤ちゃんは
泣いてもいいということ。
⁡⁡
すぐに泣き止ませることが大事なのではなく、
泣きを通して赤ちゃんが何を伝えているのか、
それを分かろうとすることが大事なのだとおもうのです。

赤ちゃんが泣くと、
焦ってすぐに泣き止ませなきゃと思ったり、
外出先だと特に
シーって赤ちゃんに怒ってしまったり、
ママが赤ちゃんの代わりに謝ったり。

でも、
泣き声は赤ちゃんにとっての自己表現
また、
感情やストレスを解放しているときでもあります。

だから赤ちゃんが泣くことは
とっても大切で必要なものなんです。

泣くことで、
緊張を和らげるホルモンも出ます。
これは、持って生まれたストレスケア。
泣くことで、
スッキリしたり安心することもあるんです。

私たち大人も、映画を見て泣いてスッキリ
なんてこともありますよね。

だから、
赤ちゃんが泣いたらすぐに泣き止ませる!
のではなく、

どうしたの?
何か伝えたかった?
泣いていいよ。
ここに居るからね。
こうしてみる?
ちょっとスッキリした?
こうだから泣いてたんだね〜!

って、
泣いていいよという姿勢で、
泣いていた理由を理解しようとしてみる。

赤ちゃんも、泣いたら
どうしたの?って自分のこと分かろうとしてくれる、
お世話をしてくれる、
抱っこしてくれる、
って思うと、きっと安心ですよね。

そして、
そばにいてくれるだけで、
赤ちゃんは安心して思いっきり泣くことができます。

とはいえ、
私も泣き止まない赤ちゃんを抱っこして、
家中ウロウロしながら、
わたしのほうが泣きたいよ〜なんて
押しつぶされそうになることもありました。
孤独で、不安で、怖くて。
辛いのは今なんだよね。。

そんな時は、
ママも一緒に泣いてもいいんです。
泣くことは、心の浄化作用。

赤ちゃんと一緒に思いっきり泣いて、
少しスッキリしたら、
ちょっと待っててね、ママ復活するからねって、
赤ちゃんを少し置いて、
ゆっっっっっっっっくりと深呼吸。

そしてまた新しい気持ちで、向き合う。
一緒に泣いた経験が、
またより一層、
赤ちゃんとの絆を深くしてくれるかもしれませんね。