今回は、
妊娠中に避けるべき食品について。
私も自身の妊娠中はこの5つに気をつけていました。
これが分かっていたので、
むやみに怖がることなくその他の食品や食材は、
適度に楽しむことができていました。
「制限がたくさんある」という認識だと
心も辛くなるので、
「どうやったら安心して楽しめるか?」
を考えていきましょう
妊娠中は、
つわりによって食べられるものが
極端に限定されてしまったり、
食欲が低下したり、
嗜好が変化したり。
また、
口にするものが
赤ちゃんに影響するかも、と思うと
神経質になったりもしますよね。
今は価値観が多様化しているが故に、
色々な意見や情報が飛び交っているから、
その選択も一苦労。
「食」は生きる上での大切な楽しみの一つ。
それが楽しめないことは
本当に辛いですよね。
だからこそ、
むやみやたらに怖がり制限するのではなく、
避けるべきものを知った上で、
可能な限り食を楽しみ、
頑張る活力にしてもらえたらと思います。
今回ご紹介する
「妊娠中に避けるべき5つの食品」
こちらの文献を参考にさせていただきました↓
「科学的に正しい子育て」
私の大好きな
森田麻里子先生の著書です。
こちらの本は
大量の研究や文献から、
科学的に明らかになっていることを元に書かれています。
妊娠中〜産後まで
長く使える知識がたくさん。
もりたま先生のリサーチ力はとにかくすごい!!
オススメの一冊です。
そして
こちらの著書で紹介されている、
妊娠中避けるべき5つの食品はこちらです
・加熱殺菌していないナチュラルチーズ
・肉や魚のパテ
・生ハム
・スモークサーモン
・生肉
共通点は、
しっかり火が通っていない
ということです。
ただし、
生ものが全てNGというわけではありません。
これらの5つの食材は
「リステリア菌」という菌による食中毒の可能性があるためNGなんです。
このリステリア菌は、
妊娠中に感染すると、
流産に繋がったり、
赤ちゃんが敗血症になる恐れがあります。
そのためこれらの食品は
妊娠中は完全に避けた方がいいでしょう。
また、生肉等を調理するときは、
しっかりと中まで加熱したものを摂るようにしましょう。
チーズも、加熱殺菌されているものならばOK!
例えばプロセスチーズは大丈夫です。
大好きな食品を制限されるのは辛いですが、
調理法を工夫したり、
代替品を探してみたり、
安全な範囲でどうやったら楽しめるのか、
是非模索してみてくださいね。