親がどれだけ子どもを信じられるか。
生まれてきてくれただけで十分。
楽しくて幸せな気持ちでいてくれたら十分。
そう思っていたはずなのに。
気づけば周りの子や教科書と我が子を比べ
あれができない、これが遅い、これが苦手。
「できた」はいつしか当たり前になり、
「できない」ことを見つけ出し評価しがちに。
私もそうです。
他人の子の個性や特性はなんだって素敵に見える。
でも我が子に対しては、それが「心配」に変わることもある。
先日、ゆみ先生とのコラボイベントで改めて気づきました。
大事なことは、世間の平均に我が子を合わせることではない。
どれだけその個性や特性を親も一緒に大切にできるのかということ。
我が子を思うがゆえ。
「困らないように」
「いじめられないように」って
環境に子どもを合わせることに必死になりがちだけど
もう一度、我が子の
「できること」
「すごいところ」
「強み」
「興味があること」
これらに目を向けて
我が子を過小評価しないということ。
我が子を信じるということ。
これが親の大切な役割なのだと再確認しました。
今日も子どもたちを信じて、
「大丈夫だよ」
「やってごらん」
そう言える母でありたいと思うのでした。
どうして私はうまくできないんだろう
どうしてこの子はこうなんだろう
つまずいた時に効く言葉。
『平均』に振り回されるな